今年の読書について反省
今年の読書について反省
今年、漫画やラノベを除いて読んだ本は45冊でした。
内容の濃い本が多く、量に関してはこれで精一杯だと思います。子育て中なので日曜しか読書に使えないですし。
一方内容を完全に忘れていた本や実践に取り入れていない本も多く、内容理解の点ではいまひとつでした。
読んで実践して初めて一冊読んだということにした方が良いのかもしれません。来年は毎月1冊を選んで徹底的に精読するという方法を試してみても良さそうです。
乱読と精読どちらが良いのかは悩ましいですが、今年はどちらかというと乱読の年でした。
大きく分けて「ベストセラー」「投資本」「技術書」の3つがあり、読んだのは7:2:1くらいの割合ですね。
今年読んだ中では多様性の科学とHuman Kindの二冊が印象的でした。
多様性の科学は多様性という概念についての理解を深めてくれましたし、Human Kindは人間の性質について悲観的になりがちな自分の認識を改めてくれました。
どちらも世界の見え方を変えたと言っても良いくらいに強い影響を受けました。この二冊はオススメです。