ゆるいブログ

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ウクライナ戦争は長期化するか

ウクライナ戦争は長期化するか

ロシア軍があまりにも急速にキエフに攻めいったので、あっさり戦争が集結するかなと思っていたのですが、考えを変えました。これは長期化すると思います。

jp.reuters.com

ロシアとウクライナの交渉はうまく行きませんでした。また、複数都市への攻撃をし、ウクライナ側の反抗も行われています。

電撃作戦で政府を襲撃し、大統領に降伏を勧告し受け入れられるというような展開も考えられるかと思ったのですが、全面戦争になり、ウクライナの心理としても徹底抗戦に傾いています。

 

昨日、投資インフルエンサーのじっちゃまこと広瀬隆夫さんの配信を聞いていたのですが、「暖かくなって氷が解けると戦車が帰れなくなるから長期化せざるをえない」という発言があって、これがすごく腑に落ちました。

確かに路面が凍っている今しか攻められないからロシア軍は進軍しているので、溶けてしまったら戻れないことになります。仮に戦争の形勢がある程度固まったとしてもウクライナ内に戦車および軍隊は残らざるをえません。軍隊が残る以上、緊張状態が続き、ウクライナ国民のゲリラ活動も大いに考えられます。

 

news.tv-asahi.co.jp

現地では2月から3月にかけての時期に路面は完全に凍結する。ロシア軍の戦車や装甲車両が行動するのに最適な状況になるという。だが、その後、3月下旬からは氷は溶け始め、路面は逆に泥沼と化す。つまり装甲車両の運用は事実上できなくなるのだ。

 

上記に書いてあるとおり、3月下旬になるともう動けないし、3月下旬までに軍隊が撤退するような状況になるとはもはや考えづらいです。

 

さすがに今のように毎日攻撃が行われるということは無くなるとは思いますが、緊張状態は続きます。ロシアだけでなく中国も西側諸国とは相容れないことが鮮明になり、企業は大胆に投資をするということはやりづらい状態が続きます。

投資熱が冷えることでインフレは再度一時的なものになり、高PER銘柄の株価はマルチプルコントラクションの下げを戻します。なので投資先は高PERで良決算銘柄が適切だと考えます。月曜に相場がどうなるかはわかりませんが、いくらであっても入らざるをえないですね。

 

思った以上に大問題になっていて、この状態で株のことばかり考えるのもどうかと思ったので少額寄付をしました。

donation.yahoo.co.jp

 

日本が仮に同じ状況になったらと考えてみると、東京の一部分に機能が集中しすぎているのでそこを攻められたらもう終わりですし、市民は銃を持たないので反抗もできません。島国であるため、地上戦にはなりづらいので東京大空襲が起こるのではないでしょうか。

まあ日本は言語も違い、陸も繋がっておらず、侵略するメリットはあまりないので侵略されないことを願いながら生きていくしかないですかね。

ドラクエモンスターズ  テリーのワンダーランドを再プレイ

1度クリアしたのですが、最強キャラである「ダークドレアム」でも作るために再プレイ中です。

とりあえず「りゅうおう」と「シドー」を合成して「ゾーマ」まで作れました。

ここまででゲームシステムをおおよそ理解してしまい、後はただの作業になりそうなので、どこまでやったものかな。

攻略サイトを見ないと「ダークドレアム」を作るのは無理ですし、見るとただの作業になってしまうという辛みがありますね。

ゾーンを読む

この本における「ゾーン」というのは自分の心とマーケットが同調している状態を意味し、マーケット参加者の集合的意識を感じとれるようになる状態のことを指します。

集合的無意識というとオカルトチックに聞こえます。しかし、この本で言いたいのは自分の意見に固執するのではなくマーケットで今起こっていることをあるがままに受け入れろ、という話でありオカルト色は薄いです。

例えば自分の想定とは逆の方向にマーケットが動いた時にマーケットが間違っていると思わずにシステム的に損切りをし、損失に痛みを覚えず、利益に興奮を覚えずに機械的にトレードを行うというような状態が理想だとしています。

 

一般的にはゾーンという言葉は注意散漫と興奮のあいだの自然に集中できている状態を指します。

www.cramer.co.jp

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が、本書ではゾーンを「マーケットをあるがままに受け入れるような心理状態」としています。用法が全く異なります。

 

この本で説明しているようなシステム的なトレードを行うためにも、リスク管理についてより深く知りたくなったので次はリスク管理に関する本を読んでみようと思います。