ゆるいブログ

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感染性胃腸炎にかかっていました

感染性胃腸炎にかかっていました

子どもがまず感染し、保育園で嘔吐したのですが、その後、数日明けて父母ともに感染しました。

食べ物だけでなく飲み物も飲んだそばから吐いてしまう状況で、思った以上に辛かった。1日仕事休んだんですが、仕事が溜まるのが辛いのでそれ以外は仕事をしました。まだ、リモートワークなので出勤がないのが本当に助かる。

 

ピークの時は2日くらいなにも食べなかったのですが、それでも空腹にもなりませんでしたね。人間って胃腸の調子が悪いときには空腹にならないようになっているんだな、人体ってすごいんだな、と感心してしまいました。

 

両親ともに感染すると子どもの面倒を見れる人がいなくなるのが致命的ですね。近場に困ったら面倒見てくれる親戚/知り合いがいるのはとても重要だなあ。と思いました。

 

数日寝ていれば治る程度の感染性胃腸炎でもこの大変さなので、オミクロン株であってもやはり流行は抑えこみたいものだなあ、と思いましたね。

 

COVID-17はアメリカもようやくピークアウトし、日本ももうそろそろピークなんじゃないかな、と思われます。

インフレ懸念が止まらない

インフレがおさまる兆しを見せません。

原因としてはエネルギー高、賃金増、サプライチェーン問題などがあります。さすがにサプライチェーンは正常化してきているので、エネルギー高や賃金増の影響が大きいです。

また、ロシア・ウクライナ問題が加熱すると食料品のインフレも発生する懸念があります。

 

エネルギー高は止まりません。

クリーンエネルギーへの移行を先進各国が押し進めたことによって、原油・石炭など環境問題に影響のあるコモディティへの投資熱が冷えたため供給は増えておらず、需要は経済再開・新興国の成長により加速しています。

原油高によってシェールの採掘は活発になるものと思われますが、それでも今年一杯はエネルギー高の見込みが強くなってきました。

ロシア・ウクライナ問題もなくはないですが、その問題がなくても基本的には上です。

 

次に賃金増、賃金ベースインフレとかめでたい話に見えますが、アメリカの話であって日本の話ではないです。まあでも日本でも賃金は上がるのではないですかね。

日本にいるとITなどの一部業種以外では人手不足も起こっていないし、特に切迫感はないのですが、アメリカでは大きな問題となっているようです。好景気で人手がいくらあっても足りないということのようですが、人を沢山入れればで儲かる産業ってもう先進国には無い気がしていたので不思議ですね。

アメリカの好景気も作ったものが企業の在庫に入っているだけではないかという説があります。Cathie Woodはこういう意見のようです。

クリスマス商戦のために各社大量に生産したもののサプライチェーンが止まったため商機が終わってから届いてしまった在庫と見るのが良いのかなと思うのですが、反動でしばらく冷え込む可能性があります。

冷え込むとすると賃金インフレが落ちつきを見せる可能性はあるかなと思います。

ADRは買うのをやめとこと思った話

ADRというのは海外の現地規制で買えない株を預託証券として買えるようにする仕組みです。これを利用すればたとえばNY市場で中国株やブラジル株を買うことができます。

石油株が強そうだからADRでブラジルの半官半民の石油企業であるペトロブラスを買っていました。

このペトロブラスはドル建てで商売をしています。

 

2/3にブラジルの大統領戦で当選しそうなLula候補が、ガソリン価格をドル建てではなくレアルにすると言っているのを見て慌てて逃げ出しました。で他の石油株を買いました。

 

このtweetが重要な問題なのかどうかを判別できないのが辛いと思ったのです。ブラジル国内でレアルを使うだけならひょっとしたら問題ないかもしれませんが、ペトロブラスの収益構造にメスを入れられるのは困ります。また、政策リスクにも振り回される懸念は投資家から嫌気されるものと思いました。

正直もっと株価に反応するかなと思ったのですが、無反応ですね。

 

中国ADRもそうなのですが、ニュースが入ってこない新興国の政策リスクを背負うのは辛いのでやはり投資するなら米・日が安定ですね。