風邪を引きました
風邪を引きました
先週末から今週の前半にかけて風邪を引きました。
熱はないのですが体調はあんまりよくない日が続いていたのですがようやく快方に向かいつつあります。
ウクライナ問題
原油株を持っていたというのもあり、ウクライナ問題が加熱するのが気になっていました。
結果としてはロシアが「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の承認をし、ウクライナの東端の実効支配をすることになりました。欧米がいくつか制裁を発表したのですが、意味がありそうなのはノルドストリーム2の利用承認が延期された件くらいでしょう。ノルドストリーム2というのはドイツ-ロシア間を繋ぎLNGを輸送するパイプラインで、今後使われる予定だったものです。
欧米は口調のキツさとは裏腹にインフレの悪化を恐れて、意味のある制裁をしませんでした。また、ロシアとしてはウクライナの東端に緩衝地帯を手に入れた上にウクライナのNATO加入にプレッシャーを与えることができました。
引き続きいざこざはあるかもしれませんが、全面戦争になるリスクは下がったと見られています。
ロシアはかなり無茶なことをしていると思うのですが、各国ともに資源国であるロシアと敵対する余裕は無いので無難な対応に留まり、情勢は落ちつきつつあるようです。
株の本をたくさん読む
引き続き株の本を良く読んでいます。
いい加減ちょっと減らそうかなと思うのですが、やはり今一番興味があるのでひたすらに読んでいます。
中国の景気は悪いのですが、金融緩和が行われているということで読んでみました。
EV・太陽光発電・風力発電といったクリエネ系の強さを感じました。
また、日本ではすっかり弱くなってしまった電機メーカーも強いですね。
インターネットサービスや不動産も良さそうなのですがこちらは現状リスクがありすぎるなと思っています。
2020年から2022年のマーケットを見ていると、実体経済よりも市場心理に振り回されている気がしたので市場心理を知るために買ってみました。
こういう直球のトレード本は図書館では手に入らないので買わざるをえないですね。
以下のような投資家心理の話が書いてありました。
- 熟練したトレーダーほど感情に左右されずらくなる
- 低いリターンの人はリスクを回避し、リターンが良ければリスクを選好する
- 投資家の注目が高い銘柄は、人気が低い銘柄を下回る傾向にある
- 投資家はニュースの内容に関係なく世間が注目する銘柄を買う傾向がある
- 株の名前がわかりやすいと投資されやすい。$SPCEとか$IPOとか$BNPLとか
- 天候に人の気分が左右されるため、それが市場価格に影響をおよぼす
- 晴れた日のマーケットリターンが曇りの日よりも良いということがある
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1日の大きな上昇のあと、 翌日に上に窓が空ければ、 典型的な過剰反応である。