ゆるいブログ

毎日おもったことや、やったことをただただ書いていくブログです

株の話

株の話

金融相場が業績相場 or 逆業績相場に移り変わる調整局面なので株のニュースを追っています。

FOMCのパウエルはインフレ懸念が解けないため引き続きタカ派の態度を崩さず、市場は年5回(1.25%)の利上げを折り込みました。

一方で景気の減速見込みも強くなってきています。

一番恐れられている賃金インフレが予想未満であるというのは大きなニュースです。

 

中期的に見るとにインフレは落ち付き、5回の利上げも行われないのではないかと考えています。しかし、インフレの落ち付きが明らかになるまではパウエルのタカ派の態度を崩さないのでしばらくは心臓に悪い展開が続きそうです。

エネルギー株は引き続き調子が良いのですが、それ以外でやられていてかなりのダメージを受けています。旅行株もオミクロンが予想以上に長引いたため期待したほどには上がらず、微益程度です。

 

インフレは落ち付く予想をしていますが、原油は100ドルを超えるのでは、という観測があちこちで出てきています。

ということで半導体株を売って原油株を買い増ししました。

 

去年でGAFAM相場は終わったのかな?とも思っていたのですが、Apple/Microsoftが好業績を発表し、反発しました。

本当にGAFAMは強い。Alphabetの決算が悪いということもなさそうなのでAlphabetの決算に入ってみても良いのではないかなと思っています。

 

このまま行くと結局コロナの勝ち組はひたすらにGAFAMということになりそうですね。収益を上げる力が強すぎる。