年忘れ、一年の振り返り
全然ブログを書いてないので年忘れどころではないですが、12/31にブログを書く気になったので振り返りをします。
今年はとにかくCOVID-19の年でしたね。
オウム真理教やら東日本大震災、アメリカ同時多発テロ事件のときも大騒ぎでしたが、さすがに今回ほど世界が揺らぐような大事件はもう一生ないんじゃないかな。
IT業界ではコロナでリモートワークや、ZOOM会議が一般的になりました。
比較的ダメージの少ない業種ではあるんでしょうが、COVID-19の驚異が去ったときにどこまで元に戻るのかが気になります。
完全リモートワークも人との繋がりが薄くなるので嫌なのですが、完全出社勤務も通勤が大変なので嫌だなあ。週1出社くらいが嬉しいですね。
ほとんどの会社は2年後には元に戻っていると思いますが、ヤフーみたいにリモートに舵を切った会社もあります。
リモートワークは向き不向きで生産性が5倍は違いそうなので、特に新卒の学生はリモートワークの会社と普通の会社、どちらにするか悩みそうですね。
また、副業の話もあります。
自分の所属する会社は副業禁止なのですが、副業を許可する会社も増えているようです。
リモートワーク+副業ありだと、社員が何をやっているのか信用できない状態だと思うのですが、許可する会社は社員を信用しているんだなと思います。信頼できる社員だけ雇えという話なのだろうか。
副業についてもうまくやった人とうまくできない人の格差がやはり開きそうですね。
ノーリスクなら自分も副業したい。給料下がったりしないんだろうか。最低限の給料はあげるから残りは自分で稼げ、的な。
勤務体制の話ばかりになってしまった。
自分は会社員なので従業員に有利な就業規則をもっている会社がすごく気になりますね。自分の勤務している会社はかなり古い体質の企業なのでベンチャー勤務の友人が羨ましい!!
まあこんなに世界が変わろうとした年は他に思いつかなくて、株も新興グロース株が大幅増でした。もちろん金利の低下も大きいけど、世界が変わろうとしていることが株価に反映されたように思えます。
日本がこれを機にどれだけ変化できるのかは気になります。電子化の波をどれだけ推し進めることができるのか。紙やはんこをなくし、あらゆるものをデジタルに持ってこようという流れをどこまで進めることができるのか。
ITに疎い高齢者(含む国会議員)が結構多いので、かなり反対勢力が多そうですね。私の母もデジタルは怖いから苦手だと言っています。自分がパソコンやタブレットをさわって壊してしまわないか、なにかウィルスなど侵入しないかが怖いようです。テレビが注意喚起の意味でニュースで報道するのを視聴して、危険なものだという意識があるように思えます。
とはいえここで対面よりもデジタルを推し進めて省力化しないと日本の元々ない競争力がさらになくなってしまいます。
日常では1歳の子供を育てるのに時間を吸われています。とはいえ少しずつ余裕ができていて毎日2-3時間は自由になる時間があります。
この時間を上手く使えればいいんですけどね。今のところはあまりうまく使えていないです。
投資の勉強やYouTube、コンシューマゲームに使っていました。
夜中に2時間くらい自由時間があってもなかなかうまく使えません。なにかプロダクトを作るのが面白いとは思うんですが、やると目が冴えて眠れなくなります。
受動的な作業しか向いてないんですよね、寝る前の2時間て。
自身のIT技術はあまり進歩してなくて、リモートワークが不慣れなこともあり、とにかく仕事をこなすのに一杯一杯でした、機械学習周りもそれほどの成果は出ず。
まあもう定年までのんびり過ごせばいいかなという気持ちもありつつも、残りの人生はまだ長いのでまだまだ頑張らないといけない気もします。
勉強というよりは人の役に立つプロダクトが作りたいですね。副業可能だとやりやすそうですけどね。
将棋は勉強をあまりしておらず、見る将に戻ってしまった気がします。たまに詰将棋を解くくらい。もうちょっと体系的な棋力アップの方法を考えたい。
その代わり投資にハマってだいぶ知識が深まりました。投資成績がそれほどよくなったわけではないですが、四季報読破するようになり、流行の銘柄についてある程度理解をしました。
来年こそは結果に結びつけたい。(ARKのETF買って寝かせる予定ですが)
そんなところでした。来年もよろしくお願いします。