ゆるいブログ

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 世界標準の経営理論ようやく読了

 世界標準の経営理論ようやく読了

 ようやく読み終わりまし た。

 

IT化・業務の高度化によって個人が複雑な知識を元に判断する必要がある仕事が増えています。管理職が部下を管理できるような時代じゃなくなってきており、情報を共有しつつ各自の判断で業務を遂行していく時代になってきていると考えています。

経営者が戦略を決め、管理職が部下を管理し、部下は業務を遂行する、という分業の時代から、個人が探索し組織に情報を共有し、意思決定をしていくという今の時代に合わせた経営理論が発達しているのだな、というのが読んだ印象でした。

コロナの影響でリモートワークになり、管理職が部下を管理しづらくなったこともあり、よりそういった個人個人の主体性を持った動きが重要になってきていると感じます。

この本を読んでティール組織についてしっかり読んだ方が良いと感じました。

 

 

今いる会社は有能かつ自律的に動ける人が多いのですが、やっぱりそういう会社の方が生産性が圧倒的に高いですよね。とくにプログラマは自分のできることをどんどん自動化するような人が揃っていた方が圧倒的に強いですし。

 

棋聖戦 第2局が面白かった

第1局は早い段階で形勢に差がついてしまいましたが、第2局は良かったです。

筋違い角の打ち合いや強烈な94角、攻防の56角、居玉での指し回しなど、見所がたっぷりでした。

藤森先生のYoutubeでの解説も見所を丁寧に解説してくれて良かったです。

生放送に張りつけるわけでもないので、終局後の初手からの解説で追いかけることが多いのですが、解説者によっては終局後の解説はあっさり終わらせることも多いのでYoutubeでしっかりと解説してくれるのはとても嬉しいですね。

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