やっぱり子育ては時間使うという話
子育ては時間使う
昨日は絶不調だったのでそのまま何もせず。
本を読んてすごしていました。
ちゃんとした文章を書かないと
http://ymatsuo.com/japanese/ronbun_eng.html
上記は論文の書き方ですが、やっぱり文章を書くのに推敲って大事だよなあと思います。
この日記は考えていることを書くだけのただの日記なので良いのではないかなと思うのですが、遂行するような文章もたまには書かないとね……
文庫 データの見えざる手:ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則 (草思社文庫)
- 作者: 矢野和男
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2018/04/04
- メディア: 文庫
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元は4年前の本なんですね。
今読んでも新しさが感じられる本でした。
- 時間は自由に使えるか
- ハピネスを測る
- 人間行動の方程式を求めて
- 運とまじめに向き合う
まで読みました。
1 ウェアラブルセンサーをつけて人間の行動を測定したところ、時間は自由に使えるわけではない。人間は一日の活動量が決まっており、午前中に運動をした場合には午後は活動量が低くなり、午前中に読書していた場合には午後は活動量を高めるため運動したくなるという話です。
2 人間はどんな地位や富にも慣れてしまい、幸福を決めるのはそういった外的要因ではなく、ひとが生まれながら持っている特性が幸福と感じるかどうかを決めるという話
3 時間が開けば開くほど次にその行動を行う確率は下がる、という話です。行動後にTだけ開くと次にその行動をする確率は1/Tとなります。
4 運というのは人との縁であり、たまたまそれを必要としている人との出会いこそが運であるとしています。そしてそれを得るには人的ネットワークを持つことが重要であり、特に組織を強くするにはハブ状の特定の誰かに集中するような人間関係ではなくメッシュ状に人が繋がり合っている形が望ましいとのことです