YahooHackDay 見に行ったり、リストラ危機にあったり
Yahoo Hack Day 見に行きました
参加じゃなくて見ただけです。
別にYahoo社員じゃないけど何かもの作りたい意欲が盛り上がればなあ、と思っていったのですが、なかなか楽しかったです。
IoTと機械学習がとにかく多いですね。
一昔前だったらほとんどスマホアプリだったので、隔世の感はあります。
どれも非常に労作なのですが、今すぐ使いたいとなるようなアプリは少なくて、やはりハードウェアがからむとスペースの問題があり機材のお金もかかるので、ちょっと気になる、くらいだと物欲は刺激されないですね。
またハードウェアの時代になりつつあるため Google や Amazon のような大企業ではなく個人で人に喜ばれるプロダクトを作るのは難しくなっているのかもしれません。
これからは社会構造としては個人の時代だと思うのですが、スマホアプリは逆に有数の寡占起業が支配する市場になってきているし、ハードウェアが絡むとさらに大企業独占で、なんかチグハグな感じがしますね。もっと個人エンジニアが活躍できると楽しいんですが。
Webアプリを作るくらい簡単にハードウェアをいじったり機械学習ができるようになってきている印象ですが、実際に日常で使われる姿は想像しづらいですね。製品品質を実用まで引き上げるのが大分困難な気がしています。圧倒的なクオリティが必要なのだろうか。。。
ガルパン最終章見に行きました
琴線に触れて大ファンになる人とそうでない人がいるらしく、自分はそんなに興味が持てない方のようです。友人がファンなのですがなぜハマっているのかわからないですね。まあ自分はおっさんなのでアニメ自体もはや興味がない気も。。
リストラ危機中です
今やっている仕事が別の部署にそのまんま移管されるらしく、え?じゃあ俺どうなんの?というところで困っています。
まあ、大企業で業績は絶好調なので雇用は保証されているからのんびり考えようかな、と思いますが、真面目にお仕事方面の技術を着実に習得してたのに辛い。
やっぱり会社の下で働くのって良くないのかなあ。しょせんよく知らん偉い人に振り回されるだけなんですよね。twitter やら github で活躍した方が良いのな、とか思ったとさ。まあ能力的に無理なんでしょうけど。
集大成としてノウハウをどこかにまとめておきたいですね。
思考の技法読書中
5. オッカムの剃刀
ある事実Pを同様に説明できるのであれば仮説の数(または措定される実体の数は)少ないほうが良い
6. オッカムのほうき
不誠実な知的態度をとるあれこれの理論の代弁者が不都合な事実を人目につかない場所に隠す過程
7. 素人をデコイとして使う
専門家が専門家に向けて語る時、(説明過剰の誤りと説明不足の誤りの内の)説明不足の誤りを常に犯す。
わかっている事項を説明しすぎるというのは非常に侮辱的なことであり、誰も専門家仲間を侮辱したくないのである。
直接的な対処法は存在しないが、間接的な対処法は存在する。専門家ではない小さなグループに対して自分の見解を説明することをやってもらえば詳しく説明しても決して侮辱にはならない。
8. 脱シスする
そのシステムから脱けだすこと
ただ単に斬新なものを求めうのではなく、然るべき理由があってしかるべき程度に確立されることになった何らかのシステムから脱出するような斬新さこそが求められる。
たとえばピアノをでたらめに引くことはできるが、それで斬新なメロディというわけではない。
議論の根底となる仮定が誤っている場合などに脱シスは有効となる。