オミクロン株の状況確認
オミクロン株の状況
UKがようやく落ち付きを見せ始めました。
期間としては想定通りかむしろ早いくらいですが、落ち付くまでは緊張感がありますね。
アメリカも勢いはある程度弱まったようですがこちらはまだわからなそうです。もう一伸びする可能性があります。
まあみんな予想はしていると思うのですが、日本はまだまだこれからです。ワクチン接種から時間が経っている人がほとんどなので感染拡大は避けられないだろうと思います。
ブースターショットとオミクロン株どちらが早いのかというとオミクロン株の方が早そうですよね。
グロース株がまたやられた
今日のグロース株はゲロ下げています。
ブレイナード副議長がインフレ抑制に関する発言をしたことで期待インフレ率が下がり実効金利が上がったことでグロース株のバリュエーションが低下したためと思われます。
また、モーゲージ金利の上昇による住宅価格の押さえ込みや中古車市場の落ちつきから見ても予想インフレ率は低下が見込めそうです。
モーゲージ金利が上がってきた pic.twitter.com/JN0RO9jOPB
— Shen (@shenmacro) 2022年1月13日
today's move in nominals is entirely from breakevens pic.twitter.com/iPqMHNXmOu
— zerohedge (@zerohedge) 2022年1月13日
FRBの政策はインフレ率によって決まり、予想インフレ率は実体のインフレ率に先行するので、予想インフレ率の低下→実体インフレ率の低下→FRBの政策変更という順番になる以上、どうしても目先は実効金利が上がるためグロース株は下がり続けます。
というのは理屈ではわかるんですが、グロース株がこれから先の決算シーズンで上向くことも十分に考えられるので、それなりにグロース株も保持したくなってしまうんですよね。
まあある程度はバリュー株の上昇で相殺できるのと、さすがにハイパーグロース株は割安だと思うので握力で握り続けるしかないかなと思っています。
藤井4冠 B級1組順位戦2敗目
千田七段戦ですが、防戦一方の展開になってしまいそのまま敗北。
まあそれでも一番昇級に近い位置にいるので大丈夫だろうとは思いますが、ここから先一敗もできない状況になりました。