ゆるいブログ

毎日おもったことや、やったことをただただ書いていくブログです

キーボードを変えてみました 

キーボードを変えてみました 

同僚から譲ってもらって左右分離型のキーボードに変えてみました。

肩こりが少なくなるらしいのですが、現状は変な態勢になってしまい、逆に肩にダメージがあるかも。

胸を開いた姿勢でキーボードが打てるのが良いですね。椅子の肘掛けに手を置いたまま胸を開いて打てるので呼吸がしやすく、慣れたら確かにこちらの方が良さそうです。

ずっとThinkpadの赤ポッチ信者だったのですが、どんどん作りが安っぽくなってくるし、赤ポッチのためだけにこのキーボードに固執するのもうんざりしたので積極的に他の選択肢を探っていこうかなと思います。

大学生時代に赤ポッチが人気だったこともあり、中年プログラマにはこの赤ポッチのキーボードが大人気で、自分の周りでも未だに支持率は30%は超えています。ホームポジションを保ったままカーソル移動もできるというキーボードから手を離したくないズボラなプログラマ向けの製品なのですが、ほかのメーカーがまったく追従せず、たまに追従しても次のモデルでは元に戻すなど、一般的には不人気なんでしょうね。

学生時代からずっと赤ポッチキーボードを使っていたのですが、もういいかげんそういう時代ではないのだろうなあ、と思っています。

これのせいで買えるノートPCがThinkpadに限られるというのも辛いポイントです。MicrosoftSurface で生きていきたいと考えているので、この際にキーボードを変えてしまおうかなと思います。

読んだ本

以前読んだ「論文の教室」が面白かったので、たまたま書店で見かけた同系統の書籍を読んでみました。

問いが大切といった論文の教室とかぶる記載もありつつも、KJ法やマトリクス分析でアイデアをまとめる方法や半構造型分析で定型的ではないインタビューの仕方などについても語られています。

タイトルの印象と異なり、「論文の教室」よりもさらに「論文」を書くことに特化しているような気がします。論文になりそうな問いを立て、アイデアをまとめ、インタビューをし文章を整理して論文として発表する。という一連の流れが書かれています。本書に比べると「論文の教室」は文書を「書く」ことに特化した本でした。

以前読んだのですが、全然頭に入っていなかったので再読しました。

読み直して、記憶に残らなかった理由がわかりました。タイトルから金利に関する体系的な理論書を期待していました。序盤の景気サイクルや長短金利差の話は期待通りです。一方で日米欧の金利政策の話はあくまでその当時の観測で、今はそんなに役には立ちません。また、金利に関する理論について書いてあるというよりは金融緩和/緊縮あたりのトピックについていろいろ語っている本でした。

今は昔よりも金利に関する注目度が上がっており、解説も山のようにされているのであえて本書を読まなくても良いなあと思いました。

金利に関してはこれを読んでおけば良い」という本を探しているのですがまだ見つかっていません。中央銀行の政策次第なところはあるので、金利に絞るよりも金融政策というより広いジャンルについて学んだ方が良いのかもしれません。