負債論を読もうと思うも早くも挫折しそう
藤井七段王座戦敗退
負けましたね。あと2勝でタイトル戦だったのですが。
今週竜王戦、王座戦と重要な棋戦を負けてしまって、他人事ではあるのですがものすごくヘコんでしまいました。
何の本だか忘れましたが、サッカーチームの応援では勝つと幸福になり、負けると不幸になるが、負けた時の不幸だと感じる割合が高いため、応援は不合理だという話がありました。
例えば、勝つと0.3幸せになり、負けると-1幸せになる(不幸になる)ので勝率が50%だとすると帳尻は合わないのだとか。
今もそんな感じですね。勝つと藤井くんすごいと喜ぶのですが、負けた時のがっかり具合の方が大きい。でもファンになった以上は応援せずにいられないという。
まあ藤井くんの現在の勝率(8割以上)なら帳尻は合いそうですが。
PEGレシオの使い方に悩む
色んなところをクローリングして取得できるようにしたのですが、思ったより役に立ちそうになくてがっかりしています。
野村証券のサイトには以下のように書いてあります。
企業の中期的な利益成長率を加味して株価の水準を測る指標。「Price Earnings Growth Ratio」の略。予想株価収益率(PER)を一株当たりの予想利益成長率で割って算出する。PEGレシオが1倍以下なら割安、2倍以上なら割高と言われている。
割高か割安かわかるならいいじゃんと思ったのですが、あくまでトレンドに乗った成長株に投資する際の判断材料に使うもののようで、投資しているディフェンシブな銘柄はすべて1倍以下で何の発見もなかったです。まあそもそもPERが小さめのところに投資しているので、PEGでも当然ひっかからない。
というわけであんまり意味がなかったなと。利益成長率が2倍3倍の会社なら意味がありそうですね。
負債論を読もうと思うも早くも挫折しそう
図書館で借りてきたのですが、分厚い。800ページくらい?
速読とか効きそうな内容でもないですし、たぶん読み切らないで返しそうな気がします。
たぶん10時間くらいは読むのにかかると思うのですが、それに値するメリットがあるのかどうか。
気になるのでまとめていたブログがあったので内容を読んでみたのですが、十分ながい。まとめなのに。