引き続きファンダメンタル分析の機械学習を実装中
引き続き実装中
ファンダメンタル指標はIFRS以外は取れるようになり、株価情報も以前作ったモジュールで取れるようになりました。
次はちょっと機械学習部分の実装をしてみようかと考えています。アンサンブル学習部分の実装ですね。
Kaggleを見つつ実装していこうと思います。
読んだ本
進化生物学の理論や事実を考慮した心理学研究のことを進化心理学と呼びます。
以下のような話が興味深かったです。
- 男性は繁殖能力の高い女性に魅力を感じる。非常に若い男性は少し年上の女性に魅力を感じる。
- 男性が魅力に感じる女性の顔、女性が魅力に感じる男性の顔は平均ではなく適応的予測が示す方向にズレている(男性の顔ならテストステロン、女性の顔であればアンドロゲン被曝が少なく、エストロゲンの影響を受けた顔が好まれる)
- 最初の子供あるいは最後の子供は親から投資され、中間の子供はあまり投資されない
- 母親と違い、父親は自分の子供でない可能性があるため、父親は自分の顔に似た子供により愛情を感じる。
- ヒトが最もうまく数字を扱えるのは「それが頻度として表示されている」「オブジェクト全体,出来事,場所として表現されている」「比較的小さな整数で表現されている」場合であることがわかっている.それぞれ頻度仮説,個別化仮説,参照数量仮説として提唱されてきたものだ.
- 就学前により温かく支援的な養育を受けた女子は思春期発達が遅い
- 実父と一緒に過ごし父親が養育に多くかかわった女子は思春期発達が遅くリスクある性行動を関与することが少ない
入門書ですが、なかなか分量が多く読むのに労力がかかる本です。この分野が面白いことは間違いないので今後ともこの領域を追っていきたいと思います。
はじめての技術書ライティング―IT系技術書を書く前に読む本 (NextPublishing)
- 作者: 向井領治
- 出版社/メーカー: インプレスR&D
- 発売日: 2018/03/30
- メディア: Kindle版
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IT系技術書に特化したライティング本です。
『はじめての技術書ライティング──IT系技術書を書く前に読む本』 | 著書一覧 | mukairyoji.com 著者のサイトに目次が書いてありますね。
初めて知った驚きの事実とかは書いてありませんが、本を書くにあたって最低限知らないと困りそうなことがまとめられています。
この本はScrivenerで書いているようです。自分もScrivenerを買ったのですが、あまり使いこなせていません。結局文章を捻り出すのは自分で頑張らないといけない+文章を書く労力がほとんどなのでツールで解決する問題ってあまり無いなあ、と思っています。プログラミングだとツールによって大分効率が変わってきますけどね。
読書中