ゆるいブログ

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日韓問題が気になる

各種ニュースサイトや掲示板でホットなので嫌でも目に入ってきます。

昨日はレーダー照射問題の反論動画を韓国が上げたのがホットトピックスなのですが、気になっているのは韓国のニュースサイトの書き方が日本のニュースサイトと大きく異なることです。

韓国のニュースサイトは「安倍総理が国内の支持率を高めるために韓国に難癖を付けている。韓国を国内政治に利用するのを辞めろ」という論調で、安倍首相に対して怒っているような書き方をしています。確かにネットだけ見ていると嫌韓の人達が多いので支持率に対する影響はありそうですが、実際のところどうなんでしょうね。日本ではあまり他国を批判することによって政権の支持率を上げるという発想は無い気がするのですが、今後より反韓感情が悪化すればそういうことも政権の維持のためにやることになるのかもしれません。

 

こんなに近くて、人種もほぼ同じなのに嫌い合うのはマスコミの影響が多いと思っています。日韓どちらもマスコミは日韓関係については自国が悪いとかいう報道はほとんどしません。自国が悪いという報道は求められていないので、苦労する割には利益が少ないのでしょうね。ニュースというのは書き方によって大分印象が変わってくるもので、同じニュースでも日本が悪いという印象を持たせる書き方も韓国が悪いという印象を持たせる書き方もできます。

たとえば東京と大阪で喧嘩をすることがまず無いのも、マスコミが東京と大阪で違うニュースを配信していないからではないでしょうか。東京人にだけ情報を伝える東京放送と大阪人にだけ情報を伝える大阪放送の2つしかなくて、それ以外のマスメディアが無いと仮定した場合、東京放送は東京人が喜ぶような情報を流すようなメディアになり、大阪方法は大阪人が喜ぶような情報を流すメディアになります。そして東京と大阪の間で問題が起きた時には東京放送は東京寄り、大阪放送は大阪寄りの報道をします。この状況では両者は段々と嫌い合うようになるのではないかな、と思います。

この問題は実際に触れ合うことで回避ができるわけではなく、東京に住む大阪人で気の良い吉田さんがいたとしても、「吉田さんは良い人だが大阪はとんでもない組織だ」となり、大阪に関する感情に強くは影響しません。

というわけで日韓の感情問題について解決するのは不可能だと思うので、あまり交流を持たないのが一番だと思いますが、インターネットにより交流が活発化してしまっているのがまた悩ましい。不毛なので日常的に情報を見ないように、裏でひっそりとやってくれないかなあ、と思うのでした。