オクトパストラベラーをプレイ
オクトパストラベラーをプレイ中
プレイスタイルとしては できるだけ早くゲームクリアまで行きたいプレイ をしています。ストーリーはスキップ、戦闘は強い武器を調達してきてボスを早く倒すことを目指すプレイ。目標ゲームクリア時間は40時間です。
なんともゲーマーとしては叩かれそうなプレイスタイルですが、それでも以外とゲームプレイは楽しいです。
ストーリーは時間がかかる上に要約付きの回想モードがあるのでスキップしても何の問題もないのが良いですね。サブストーリーもとりあえず無視。
エンカウント半減のスキルがあるのですが、常に使っています。Amazonレビューとかだと戦闘が楽しいという意見が多くて、確かに楽しいのですがその分気をつけることが多くて戦闘が疲れるんですよね。なのでできればボス戦だけ集中してやりたい気持です。ボス戦はボスのHPが多くて、強い武器を装備してようやく納得の行く時間に倒せるくらい。
現在プレイ時間10時間くらいで、各キャラの2章をやりはじめているところです。全部で4章あるのでこのままのスピードで進行すれば、おそらく40時間くらいかな、と思います。
バトルジョブが出てきたばかりなのもあり、全体的にまだ何が楽しいのかを把握しきれていない気がします。もうちょっと色々考えて試してみよう。
読んだ本
11章「金融は何の役に立つのか?」12章「2008年グローバル金融危機」あたりを重点的に読みました。
バブル、エージェンシー理論、金融恐慌、行動ファイナンス理論、市場摩擦という五つの見方を説明している。バブルは日本ではよく知られており、説明不要かと思うが、ロバート・シラーによるファンダメンタル価格とバブル価格の乖離によってバブルを判定するといった話が書かれていた。
エージェンシー理論はエージェント(証券会社や銀行など)が自身の利益を追求した結果、社会にとっての不利益になってしまう、という話です。
金融恐慌はバブル崩壊などのタイミングで、投資家示し合わせたかのように経済的に不合理な選択を行う原因となります。
行動ファイナンスは論理バイアスなどを手掛りに金融市場を分析します。市場摩擦については、買い手、売り手などの市場参加者の情報格差が大きい時には情報弱者が市場に参加するメリットがなく、市場の流動性が乏しくなる、という状況です。
素人・情報弱者を食い物にしないためにも金融市場には適切な規制が必要となります。
市場にはサイクルがあり、投資家がパフォーマンスを上げるにはそれを掴む必要がある、という話。最もリスクに寛容な時(好景気)に最も問題のある取引が行われる。というのは意識しておいた方が良さそうだと感じました。
読んだのですが