ゆるいブログ

毎日おもったことや、やったことをただただ書いていくブログです

DELTARUNEをプレイした / 青春ブタ野郎を読んだ

DELTARUNE体験版をとりあえずクリア

Undertaleの続編であるDELTARUNEの体験版をクリアしました。

www.deltarune.com

UNDERTALEのシステムや世界観を踏襲した作品なのですが、UNDERTALEはシステムまわりの秘密が衝撃的な作品でした。今作はゲーム開始時点でネタバレしているようなものなので、ちょっと変わったゲームシステムのRPGくらいの印象を受けます。

ただ、本編のラストではまた引っくり返されるのだろうなあ。

まとめて読むな「青春ブタ野郎シリーズ

2-7巻あたりを昨日の夜から今日の朝にかけて読んでみました。

作者は「鴨志田一」先生で、この方は「さくら荘のペットな彼女」という作品も書いています。思春期真っ只中とでも言うような繊細な登場人物が多く、さらに登場人物はなにかしら恵まれた人ばかりという個人的には苦手な作家さんです。

この小説では毎巻、表紙になっているヒロインがいます。ヒロインは何かしらの心の傷を持っており、それが原因で思春期症候群を発生させます。物語の最後にはヒロインが心の傷に立ち向かう意向を示し、思春期症候群は治癒されて大団円と思ったらラストで次巻の引きとして、不思議現象が、という水戸黄門のような定型的な進行でこの本は進みます。

とても泣かせ演出の上手い作家さんで、5巻ではほろ泣きをしてしまったのですが、今思うとまとめて読んでしまったことは失敗だったな、と思います。自己犠牲や真摯な登場人物の悲劇などで感情を揺さ振ってくる作家さんなので、まとめて読むとまたその展開か、と飽きが出てしまったような気がしています。

たぶん一冊読んで3ヶ月置いて次の一冊を読むという読み方をしていた場合にはこういった飽きは発生しないでしょう。

6-7巻はAmazonレビューの評価がやたらと高い割に自分はまったく感銘を受けなかったので、何でだろうと思って考えたのですが 、おそらく単純に飽きたのだろうと思います。賢者モードでAVを見るようなものなのだろうなあ。

ということで、まとめて読むのは推奨しません。