何かを考える時はブログの方が良いかもしれない
何かを考えるのはブログの方が良いのかもしれない
また知り合いがCTOになっていて、おまえもかと思いました。
自分がCTOになったとしても幸せになると思えないから良いっちゃ良いのですが、出世は羨しいなあ、とあまり出世に縁のない古き良き大企業にいて思うのです。年収1000~2000万くらいでストックオプションも1%くらいは貰えたりするんだろうなあ、将来的に金に困らないんだろう、と。ベンチャーの役員ポジションって本当においしいよなあ。
自分の生活が出世したらプラスになるか?という質問に対してはむしろ激務でやりたいこともできず、辛い毎日になるんでしょうね。
他人が偉くなることが羨しいという感情は結局いつまで経っても続くので、そんなこと気にせず自分のやりたいことをやるのが一番良いのだろうな、とは思います。
とはいえ元気が出てきて自分のことができそうなのが土日の夜というのはあまりよろしくないですね。もっと自分のことに時間を使わないとなあ。やりたいことを頑張らないと。
投資について
米国の景気引き締めが問題なのではないか、という話があり、読んでいました。
アメリカは2種類の金融引き締めを行っており、片方が良く知られている政策金利の引き上げで、もうひとつが量的引き締めです。つまり中央銀行が債券を買い入れること。
中央銀行が債券を買い入れることで何が起こるのかというと、中央銀行のバランスシートが縮小し、スリムになります。それにより市場の資金が少なくなるので株価はその影響を受け下がります。
United States Central Bank Balance Sheet | 2002-2018 | Data | Chart
この通り、それ程大きくはないのですが金融の引き締めを行っています。
これの引き締めが景気の逆流を起こし、株価が下落するのではないかと言われています。ただ、上記記事で述べているとおり、現状は大きく下がるだけのきっかけを見出せていない状況だと思います。逆にきっかけがあれば暴落しかねない状況ではあるのですが。
すぐに世界恐慌にはなりそうにない、かつ確かに景気後退の兆候はあるので機を見てポジションを縮小した方が良さそうな気はしますね。