ゆるいブログ

毎日おもったことや、やったことをただただ書いていくブログです

技術書展行ってみた。疲れてたのか爆睡

技術書展5に行きました

最近流行りの技術の紹介系が目に付きましたね。

本の内容はマニアックなカーネル機能紹介から一日で書けそうなざっくりした入門書までさまざまでした。

やはり商業の技術書を買うかネットのマニュアルを読んだ方がコスパが良いなあと思うことが多く、なかなか買う気にはなれませんでしたね。すごいなあ、頑張っていて立派だなあと思いつつもなかなか金を出す気にはならない。

まあ自分の使い倒してる技術とは違うものが多かったというのもあります。あまり知らない技術だと入門書のほうが欲しいし入門書はネットで同等の情報が手に入るのでネットでいいやと。

また、紙の書籍は印刷代もかかり、ある程度以上の原価になるのは仕方ないものがあるので、電子書籍の方がいいのかもと思いました。100ページで2000円の本は確かに印刷費用的には妥当な感覚がするのですが、日常の金銭感覚だとどうしても高くなってしまいますよね。内容の良し悪しも読んで理解してからじゃないとわからないので、100ページ800円位で電子書籍のみ。紙は見本のみとした方が作者の収益的にも良いのかもしれない。ただ、技術書を電子書籍で読む人って全体の何割くらいなんでしょうね??

また、紙はちゃんと製本されている方がテンション上がりますね。そして表紙も購買意欲を煽るためには重要。ちょっと値がはってもイラストレーターさんに外注したほうがいいのかも。

漫画と違い技術書は家に未読の著名な本が積まれているのが当たり前の状況なので、技術書の需要は概ね満たされているのかもしれません。なので購入は役に立つ役に立たないというよりは寄付とか知ってる人が出したとかいうのが大きそうです。実用的に役に立ちそうだからというのはあまりないんじゃないかな。

日本で同人誌文化がこれほど普及したのは、漫画という書くのに時間がかかり消化時間は一瞬という非常にコストパフォーマンスの悪い表現形式が流行ってしまい、消費者側に餓えが発生したせいかもしれないですね。

と、つらつら問題を書いてましたが、技術書を作るという行為はとても魅力的で、仕事で忙しい中一つの作品として仕上げられたのは立派だと思います。

次回は出版する側で参加してみたいですね(やはり売れる気はしないけど)

爆睡

帰ったら眠くなってだらだらしたあと爆睡してしまいました。