ゆるいブログ

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ドラクエ11をプレイした

ドラクエ11をプレイしました 

 実際にはストーリーの終盤に差しかかったくらいですが、ちょっと力尽たので、ここまでにしようかと。

内容はまさにいつものドラクエで、ストーリーの先を見たさに進めていると気がついたら異様に時間が経っています。

街→イベント→ダンジョン→ボス→新たな街

といういつものループを繰り返していくことでストーリーは核心に向かって進んでいきます。だいたい30時間プレイしたのですが、何が魅力なのかというと、やはり次から次へと新しい世界を経験できることでした。プレイ時間は30時間ですが、おそらく30分単位でイベントが発生しており、その度に新たな状況にプレイヤーが置かれます。

もうちょっとやろうもうちょっとやろう、で気がついたら3時間くらい経っているという時間泥棒。

戦闘の戦略要素などはあまり無く、アタッカーとヒーラーを用意しておけば何も考えなくてもAI任せでそう簡単には負けません。これは戦闘が単調であると感じる原因にもなっていますが、単調であることにより雑魚戦が多くてもあまり精神的疲労を覚えないというメリットもあるかと思います。プレイ時間が長くても精神的に疲労しないので、3時間4時間とプレイしても眼が疲れたな、くらいの感覚しかありません。例えばペルソナシリーズだと雑魚戦は敵の弱点を探すゲームなので、ちょっとダンジョンが長いだけで疲労感が出てきます。

ユーザーが飽きないように、これでもかと新しい要素を出していくのですが、その物量がすごい。新しいマップの地形モデルやモンスター、町並み、キャラクターなど常に新鮮です。これは大作タイトルじゃないと真似できない。

ドラクエ8が出た時も完成されたドラクエだと思ったのですが、11はさらにすごいですね。 

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シンボルエンカウントなのも雰囲気が出てよいですね。新しいモンスターたちがいる世界では新しい生態系を持った世界であると受け取ることができて、比較的手軽に新しい世界の演出ができるのが良い思いました。これをプレイしてしまうとシンボルエンカウントじゃないJRPGは嫌だなと思うようになりそうです。

というわけで、今更プレイしておいて何ですが大絶賛の内容でした。こういう物量をかけた面白さはソーシャルゲームでは難しそうですね。