COMP生活の改善 / 本を読んだり勉強したりな日
COMPは塩分が足りない(のかも)
ほぼ完全栄養食COMPだけで毎日を過ごしています。
食事に時間がかからない上に、栄養のバランスが良いため体調も好調になるというメリットの多い食品です。1日4包(1600kcal相当)で COMP 中心の生活をしていたのですが、1日1回はスナック菓子やカップラーメンを妙に食べたくなって、コンビニにかけこんでいました。結果カロリーオーバーの日々。
ダイエットに成功している人いるのかなあ、と調べてみたら参考になりそうなことが書いてあったので紹介します。
完全食COMPは甘味なので、特に塩味のあるものが恋しくなります。なので、私はほとんどカロリーの無いコンソメスープなどを少し飲んで、塩分を補給していました。
実際、完全食COMPにはほとんど塩分は含まれていないので、高血圧気味の方も楽に減塩生活ができますね。血圧に効果があるかもしれません。(今回は測定せず
なるほど塩分が少なめなんですね。塩分が足りていないからスナック菓子に走るという仮説はかなり納得の行く仮説です。確かに栄養成分表でもナトリウム(=塩分)が少なめになってますね。他の栄養素が150%とか100%なのにナトリウムは1日必要量の40%。
ということで昨日、塩っぽい味つけをしたスープを買って飲んでみたのですが、見事に間食がおさまりました。
これはいけるかもしれないので、また数日様子を見てみたいと思います。
また、仮説の検証のためにたまごスープを買いました。これは1食あたり510mgのナトリウム(食塩相当量1.3g)が入っています。
日本人の食事摂取基準(2015年度)によると1日あたり推奨されるナトリウムの量は食塩相当量で5g~8gあたりです。これはナトリウムでは2000mg~3000mgとなります。COMP3袋で得られるのは600mg程度なので、1日2袋程度飲むと良さそうです。
DL4US対策の勉強
東京大学松尾研究室のDL4USプロジェクトという無償のディープラーニング講座がありまして、昨年末に応募しました。年初に受講にはオンラインテストが必要との連絡があり、オンラインテスト対策の勉強をしています。独学で理解できる自信がないから受講するのにオンラインテストを課される恐怖!!
オンラインテストは Python、Numpy、行列処理 に関するものらしく、Python は自信あるのですが他の2つはさっぱり自信がないですね。なので以下の本でちょっと勉強をしました。
科学技術計算のためのPython入門 ――開発基礎、必須ライブラリ、高速化
- 作者: 中久喜健司
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/09/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ただ、上記の本は購入時は気づかなかったのですが、Python入門 なので科学技術計算関係ない Python の説明も入っています。分量的に
Python入門 : numpy : scipy : pandas : matplotlib = 4 : 1 : 1 : 1
なので本気でやりたい場合にはそれぞれの専門書に当たった方が良さそうです。ちなみにこの本で numpy、pandas は理解したけど scipy は全然理解できませんでした。ライブラリーの使い方というよりもレイリー分布とかボード線図とかがそもそも何者なのかわからない。。。数学の素養がね。。ないんです。
まあでも numpy、pandasの挙動をある程度理解できたのは良かったです。
一応読み終わったのですが、自信がないので前に読んだ↓の本も明日復習して本番に備えようと思います。
詳解 ディープラーニング TensorFlow・Kerasによる時系列データ処理
- 作者: 巣籠悠輔
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2017/05/30
- メディア: Kindle版
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その他今日読んでいた本とか
今考えるとこの本は読むのに時間がかからないブックガイド的な本なので、立ち読みで済ませておけばよかったなあ、と思うのですが情報処理系で面白い本を買うために購入してしまいました。この本で紹介されている本の中では以下の本が面白そうなので今読んでいる本たちが一段落したら買おうかなと思います。
- 作者: アンドリュー・S・タネンバウム,デイビッド・J・ウエザロール,水野忠則,相田仁,東野輝夫,太田賢,西垣正勝,渡辺尚
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2013/09/12
- メディア: 単行本
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なんとお値段8000円。会社の経費でも買えるのですが、Kindleで読みたいので!! Kindle で読みたいので!! 断腸の思いで自腹で買うつもりです。やーたっけえ。。。
やっぱり Kindle だと読みたい時にいつでもダウンロードできるし、重要なところに線を引いて読み返せるし便利なんですよね。でも高いからセールとかないかなあ、50%オフで4000円なら全然買えるのに。
確定申告で経費にできるようなので確定申告にチャレンジしてみようかな、と思います。ちょっと最近本を買いすぎなので、何とかして節約したい。
こちらも今日読んでました。パタヘネ本。有名なので難解なのかなと思っていたのですが、とても読みやすくて面白い。2章まで読みました。1章のクロックサイクルの説明とかツマンネと思っていたのですが、2章のアセンブリやマシンコードの説明は面白かったです。下手なアセンブリの入門書よりも全然わかりやすいです。5章のメモリの話が面白そうなので、そこまでは頑張って読みたい。
論語と算盤と私―――これからの経営と悔いを残さない個人の生き方について
- 作者: 朝倉祐介
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/10/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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元mixiの朝倉さんの本。これも今日読みました。やたらとAmazonの評価が高かった(レビュー数53で☆5!)ので買ってみました。
基本的に経営者の話なので、一労働者としては他人事のような話が多いのですが、2章の会社という存在の解釈が面白かったです。
この イギリス 東 インド 会社 の 刷新 を 契機 として、 会社 の 事業 遂行 の ため に 資金 が 投じ られる「 プライマリーマーケット」 と、 既発 の 株式 や 債券 を 売買 する「 セカンダリーマーケット」 という、 性質 が 異なる 2つ の 市場 が 併存 する よう になり まし た。 そして、 この こと は 株式 が 売買 さ れる 企業 が「 事業 の 目的 追求」 と「 企業 価値 の 継続 的 向上」 という 異なる 使命 を 負う こと も 意味 し た の です。 問題 は、 個々 の 事業 には 寿命 が あり、 企業 は 経年劣化 する という こと です。 性質 によって ライフサイクル の 長短 こそ あれ、 各 事業 には 成長 の 限界 が あり、 時間 の 経過 とともに 陳腐 化 する もの です。 特定 の 事業 に 固執 し て いる と、 その 運営 者 で ある 企業 も また、 事業 と 運命 を ともに する こと は 避け られ ませ ん。 したがって、 事業 が 有限 で ある 以上、「 事業 の 目的 追求」 と「 企業 価値 の 継続 的 向上」 とは、 ある 種 の 矛盾 し た 関係 に あり ます。 身 も ふた も ない 言い方 です が、 会社 は つぶれる とき は つぶれ ます。 ゴーイング・コンサーン とは 本来、 極めて 不確か で もろい 前提 で あり、 端的 に 言え ば「 フィクション」 なの です。 上場企業 で ある という こと は、 こうした フィクション に のっとっ て 経済 活動 を 続ける こと に 他 なり ませ ん。
事業会社はセカンダリマーケット(東証とかの株式市場)に進出することにより、事業の完遂の他にも企業の価値を高め続けるという使命を追うことになります。高齢化した企業では後者の企業価値の向上が重視され、事業の目的や企業の存在理由というのは後付けで都合の良い理屈を組み立てるものだということが多いことが続いて示されています。
企業はミッションや事業のために存在する、と言われることも多いですが確かに高齢企業では企業価値を高めるため、企業を永続化させるために存在するということが多いですね。
大前 研 一 氏 は、「 人間 が 変わる 方法 は 3つ しか ない」 と 述べ て い ます。 いわく、「 ひとつ 目 は 時間 配分 を 変える こと、 2つ 目 は 住む 場所 を 変える こと、 3つ 目 は 付き合う 人 を 変える こと」 だ そう です。 これら に 加え、「 最も 無意味 なのは、『 決意 を 新た に する』 こと」 と 氏 は 述べ て い ます。 自分 の 行動 で すら、 自分 の 意思 では まま なり ませ ん。 いわんや 他人 の 行動 をや、 です。
こちらも面白かったので紹介。だから他人の行動をどうこう言っても始まらないので、まず期待する行動を引き出すための空気を作れと続くのですが、年がら年中決意を新たにしている身としてはなかなか刺さる内容でした。
今日はTime's Cafeで読書していました
今日は普段より本読んでいるように見えますが、Time's Cafeという時間制カフェに8時間居座って本を読んだ成果です。2000円くらいかかるので、コスパ的にはもう少し改善したいところですが、休日に何日も家に籠もっていると気分が落ち混んでくるのでたまにはこういう日も必要ですね。
コスパ的には図書館でも良いのですが、図書館は資格勉強や受験勉強をしている人が多くて雰囲気がピリピリしていて苦手なんですよね。
家にいる時は本を読んでいても途中で疲れてくると漫画や小説読み出したりするのですがカフェでは目の前にある本に集中できるのが良いですね。