meetoo問題が世間を騒がしている件 / 「どうして勇者様はそんなに弱いのですか? 」というスマホゲーが良かったという話
metoo問題について
元の問題からズレまくって H 女史の無神経な言動に批判が集まりまくってますね。
個人的には H 女史は嫌いですが外から何を言っても無駄だと思っているので、ただ時間が過ぎてこの話題が通り過ぎるのを待つだけです。
ほぼ同僚が男しかいない職場でしか働いたことないので、metoo問題もそんなに興味がなかったり。プログラマでしかもサーバサイドをやる女性なんてほんとにいないですからね。
サピエンス全史読んでます
前の本も読み終わってないのに、読み始めましたが全然読み進みません。まだ上巻の25%くらいです
普通の動物の群れはMAX 150人くらいですが、人間は物語を作ることによってもっと多くの人間、お互いに知りもしない人間同士の協力を可能にした、という下りがとても興味深いです。
どうして勇者様はそんなに弱いのですか?
というタイトルのスマホゲーがでていて、gamecast さんのブログ見て気になっていたのでプレイしました。
最後の方は自分を犠牲にして健気に頑張るみたいな話になるのですが、この手の話にとてもとても弱くて、最終話あたりはええ年こいてボロ泣きでした。
基本的に一本道のただ読むだけのゲームですが、ヒロインのキャラが立っていて、主人公もヒロインも嫌味の無い性格で応援したくなるんですよね。恋愛色が強くて描写はもうラブコメの如くベッタベタなところもあるんですが、でも大好物です。主人公が諸事情で愛の言葉をささやき続けるイベントがあるのですが、照れて照れて死にそうなヒロインがかわいい!!
スクショとってなかったので他の方のYoutube引用させてもらいますが、
この照れ顔ですよ。めっちゃかわいい。是非やってみてください、最高でした。
仮想通貨値下がり気味?
ビットコインを初めとする仮想通貨が下がってますね。
まあそれでも10月くらいから見ると2倍とかなので、バブル崩壊かどうかは全然わからないですが。
アルトコインはもっているけどビットコインはもってないので、この機会に買うか悩みます。やっぱりビットコインは基軸通貨としては便利なので。
藤井四段 叡王戦一回戦負け
昨日の話ですが、昨日はブログ書かなかったのでついでに。
昨日は修羅場中につき休日出勤していたのですが、もう15:00以降はひたすらこれだけが気になってました。
結果は負けですが、ほんとうに惜しかったですね。elmo使って評価値みながら観戦してたんですが、一手間違えれば即死という場面が多い中なんとか勝利目前というとところまで持っていったのですが、そこで悪手を打ってしまったのが残念でした。
結果的には時間を使わせた深浦九段の作戦勝ちですね。実力的には甲乙付けづらいと思いました。
キズナアイが面白かった話
キズナアイっていう名前は聞いたことがあったのですが、何かは知らなくて初めて見てみました。
MMD で作られたキャラをリップシンクやモーショントラッキングを使って低コストで動かして、Youtuberとして活躍させているようです。
本職の声優さんを使っているらしく、更新頻度も高く、どこぞの企業が頑張っているようなのですが、どこがやっているんでしょうね。
単純に出来が良く更新頻度も高くて良いと思いました。1年くらい前からやっているようですが、人気が出てきたのはつい最近のようです。
おもしろそうなのでやっている企業がわかれば投資してみたいなーと思ったんですが、どこなんだろう。最近までは注目度低そうなのに頑張って続けていたのがポイント高いですね。
思考の技法を読書
全然進んでないのですが引き続き読書中
全77項目なのでまだ1/7くらいですよ。ちゃんと最後まで行く気がしない
9. グールド法の三つの種
- ムシロ法
- 詰め込み一括法
- グールドの二段階
の三つの話が出てきます。
「ムシロ法」というのは人名でも英語でもなく「むしろ」という日本語を使う方法で、偽物の二分法に誘い混むやり方だと説明しています。
「○○は事実ではなく、むしろそれとは異なる△△が事実なのだ」と、実際には○○と△△しか選択肢がないわけではないのに、二つしかないと思わせる手法です。
例として上げられる文章がごく自然ですごいですね。
変化は通常、気づくことができないほど漸進的に[ゆっくりと]種全体が変容することによって起こされるのではなく、むしろ小個体群が孤立し、それらが、地質学的には一瞬にして、新しい種へと変わることによって生じるのである。
確かにこういった表現は良く見ますね。自分の意見を強調するために、一般常識的な前半部分を否定して自分の意見へと繋げるという書き方で非常にありふれたものだと思います。実際には前半部分と後半部分は矛盾するものではないのですが、長大な文章の一部に差し込まれていたら受け入れてしまいそうです。
「詰め込み一括法」というのはムシロ法の変種で、これも例文が良かったので転載します。
私たちは、進化というものが、途切れることのない系統づたいに進歩の連続的な経路をたどってきたかのように「モナドから人間への歩み」ということを口にする、これ以上に現実からかけ離れたものはありそうにない
最後に否定をしているんですが、その前にいろいろ詰め込まれているのでどれを否定しているのかわかりません。
次に「グールドの二段階」。ある意見を批判する際に、まず藁人形に薄っぺらい反論しやすい意見を喋らせ、それに対して反論するという方式です。これも非常にごく一般的に見られるものですね。
10. 操作詞「間違いなく」
間違いなく(surely)という単語が入ってきたら、そこは著者が間違いないと思っていて読者にも間違いないと思って欲しいところなので、論証的な文章ではそこを中心に読むと労力が少なくて良いという話です。
誰が見ても疑いなく間違いないのなら、わざわざ「間違いなく」なんて言葉は使わないので、使われてたら気をつける必要があるそうです。
11. 修辞疑問
修辞疑問とはいわゆる反語のことのようです。
反語(はんご)は、修辞法の1つ。大きく分けて、2つの意味を持つ。
例えば「誰がそんなことをするのか? 」ですが、誰もそんなことをしないという証明を省いており、「間違いなく」と同様に気をつけるべき表現であるようです。
12 深っぽい話とは何か
当然日本のテレビ番組の話じゃないです。(深イイ話)
深っぽい話とは、重要であると同時に心理である--そして深遠である--かのように見えるが、しかし、曖昧であることによってその効果を出しているにすぎない主張のことである。
まあこれはよく言われる主張ですね。例文として「愛とは、単なる言葉にすぎない。」という例がでています。一般的に哲学的な主張と言われる主張は大体この手のものだと思います。(暴論)