ダイエットの科学を読んだ / ディズニーアート展に行った
ダイエットの科学を読んだ
太るか太らないかは何をどのくらい食べたか、ではなく腸内細菌などの腸内環境の影響が大きいという話が説明されている。
遺伝子によって腸内細菌の種類はある程度決まっているが、食生活を変えることで変更することはできる。
痩せるためには特定の食品を摂取するのではなく、色々なものを食べて腸内細菌の多様性を高めるのが大事だと書いてある。
検索したら痩せ菌という大分扇情的な見出しになっているが、腸内細菌が重要だという記事はいくつか見つかった。
本書ではヨーグルトは有用だと語っているが、痩せ菌という表現はしておらず、腸内環境を変えるのは簡単ではないと述べていて、変えるための方法の一つとして糞便移植を提案している。糞便をカプセルに詰めると、カプセルによって胃酸から守られて腸に届くという手法だ。
また、太りすぎている場合には胃バイパス法というのもあると述べている。
その他既存のダイエット法の問題点が語られていたが、もう眠いので明日まとめたい。
腸内細菌の検査キットも世の中にあるらしい。2万は高いなあ
糞便移植についてももうちょい調べてみましたが、2親等以内とか88万円から120万円とか高い。まあ確かに腸内環境が変わるのはリスクが高すぎるので、日本でダイエット目的の施術は難しそうですね。
また、胃バイパス法もBMI35からなので、ちょっと太ってるかも程度の人じゃ到底無理ですね。
素直にヨーグルトや納豆などで地道に腸内環境を改善するのがよさそう
ディズニーアート展に行った
思ったより内容は少ない割にめちゃくちゃ混んでいて微妙だった気がしています