風邪ぶりかえし / 調子が悪いので人の不幸を喜んでみた
ガチで書くことないです
最近忙しいのと、結局会社で風邪が大流行して全然治らんのとで体調がよくならないです。。
かぜの科学:もっとも身近な病の生態 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: ジェニファー・アッカーマン,鍛原多惠子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/12/19
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (5件) を見る
あまりに風邪がしつこいので「かぜの科学」を読書中。Kindle版が無いのですごく久しぶりに紙の本の読書をしています。
阪神4連敗&藤井四段6敗目。株や仮想通貨も不調と踏んだり蹴ったり
阪神ファンで藤井四段も応援しているんですが、どちらも完膚なきまでに負けしましたね。心を抉るようでした。つらいです。
円高で外貨資産の価値が下がってるわ、仮想通貨は暴落から手を引いて損するわ(1万くらい)で良いことない今日この頃です。
GameBankが解散してた。どうなる楽天ゲームズおよびゲームプラス(Yahoo!)
自分が不幸な時には人の不幸を見て喜びたい、という気持ちがでるのか、GameBank解散について。
創設された時には割と大々的に宣伝されていたYahooのスマホソシャゲ開発部隊のはずですが、ヒット作の無いままお亡くなりになりました。
2年は早いですね。0 からゲームを作れる組織にするのには最低でも 3 年はかかると思っています。何故かというとゲームを娯楽作品として楽しめるレベルに持っていくには、グラフィック・サウンド・システム など各チームでプロフェッショナルと呼べる人間が育ち、協力しあえる体制を作る必要があると思っています。そのためにはどうしても数年は時間が必要なので、その期間の我慢すらできなかったのは甘く見すぎていたんだろうなあ。と思っています。Webサービスとは比較にならないくらい知識と経験の積み重ねが必要な分野なので、Webベンチャー作る気持ちでやってきたら今後も即死でしょう。
まあ GameBankはお亡くなりになったのですが、同じく Web の大手企業が「ソシャゲバブルの恩恵に与りたい」と思って作った会社がいくつかあります。
最近では 楽天ゲームズやゲームプラス(Yahoo Japan!)、これらは Apple や Google に収益取られるのが嫌だからプラットフォームを作ろうということで作られた会社だと思っています。DMM Gamesが好調なのもあるかな。特に楽天ゲームズは経験者を高給で雇ってくれるという噂がありました。
どちらもトップページを見ると死臭しかしないですね。Twitter見てみてもまったく話題になっていない。勝てる見込みがあると思って参入したと思ってたんですが、どうなんだろうなあ。DMM Gamesは艦これ、とうらぶのおかげもあって大成功しましたけど、楽天Yahooは成功する可能性あるんでしょうか。
艦これリリース直後(2013年7月4日)のトップページを WebArchives から引っ張ってきたのですが、今の楽天ゲームズやゲームプラスがカジュアルゲームに舵を取っているのに対し、DMMはギャルゲー路線を取ってます。
カジュアルゲームと比較するとギャルゲーはコア層に一定の需要があるからマイナープラットフォームの生存戦略としては適切な気がしますね。まあ比較すれば、ですが。
Yahooや楽天はカジュアルゲームで揃えてしまたったため、新しいプラットフォームに最初に食いつくようなコアゲーマーがおらず、結果口コミがまったく広がらずに空気のようなプラットフォームになってしまっているようです。
というかそもそも拡散する気があるのだろうか。やる気あるのだろうか。
実はやる気なんてないのではという結論に達した気がするので、これからも楽天ゲームズとゲームプラスを応援していきたいと思います。