なろう小説の時代の話
「盾の勇者の成り上がり」がアニメ化したとかでなろう小説がまたちょっとだけ話題になりましたね。俺 TUEE が人気とか異世界転生が人気とかいう文脈で語られることが多いですが、そこにはそんなに興味がなくて、やっぱり無料で読めていつでも読むのを止められる、というのが大きなメリットだなと思っています。あとググれば名シーンを拾い読むことも簡単。Reゼロの「ゼロから」とか
小説ってそんな安くないですからね。書籍なら 1000円-2000円くらい。文庫は安いけどもシリーズもの 10 冊買えば 6000 円とかですぜ。1 日 3 冊読んだら1 日 2000円くらい。高くはないけど、決して安くはない。たぶん TV ゲームの方が安く済む。
たとえば東野圭悟の ガリレオ シリーズ とか 村上春樹の小説とかまったく買わないですが、ネットでタダで読めるなら絶対に読んでいたでしょうね。とりあえず読んでみて面白ければファンになるし、ドラマ化すれば見るし、ネットで同士と語ると思います。
技術書・学術書みたいな読むのに時間がかかる本はいいんですが、やっぱり小説はコストが割に会わんなと思います。今時は一般小説も文字でぎっしりということはなく余白が多いですしね。
んでここまで書いて自分が何を言いたいのかを考えなおすと小説をタダで読ませろ。というただの本音が出ていて、困ったものだ。もっと面白そうな小説をどんどん流し読みしたいですね。
たとえば蜜蜂と遠雷読みたいけど2000円高いですよね。50ページくらいは読まないと良し悪しもわからんし、書店に行って立ち読みするのもめんどい。無料で、とは言わないけども体験版相当の部分はKindleとかで読めるようにならんのかなーと思います。
まあ Amazon めくってたら読みたい本がいろいろ出てきたので週末本屋に出かけよーかなと。以下備忘録
未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)
- 作者: 河合雅司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/06/14
- メディア: 新書
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