JAGDA新人賞2017を見に行った話
デザイナーでも何でもないのですが、JAGDAというところがやっているデザイン展覧会を見に行きました。
公式サイトはこちらJAGDA:JAGDA 新人賞 2017 。
商業デザインの展覧会みたいなもんだろうと思ったのですが、性格に言うとグラフィックデザイン - Wikipedia というデザインの一分野のようです。
で、優れたグラフィックデザインの要件について考えたのですが、まあ最低要件としては「見た人間の興味を引くこと」「語りたい何かを持っていること」らへんかな、と。
見た人間の興味を引くために、日常的に見られる事物の構成を変えてみたり、
過度に単純化してみたり、
とその技量に驚かされます。
また、その場では特に考えなかったのですが、こういったデザイナーの作ったデザインと日常良く見る景色では情報量が違いますよね。今も机の上にほこりがあったり木目があったり、様々なケーブルがPCやモニタに繋がっているのですが、まあこういった認識する必要の無い情報を削ぎ落とした世界は美しくて良いなあと思うのです。
まあ、素人臭い感想ですが、素人なんでしゃーない。